基礎知識

確定測量と現況測量の違い

この記事の結論

確定測量は隣地との立会いで境界を法的に確定する測量、現況測量は立会いなしで現状を把握する測量です。売却・登記には確定測量、建築計画には現況測量が適しています。

費用目安:15〜80万円
期間目安:2〜16週間
1分で読めます
確定測量と現況測量の違い

2種類の測量を比較する

比較項目確定測量現況測量
隣地立会い必要不要
法的効力高いなし
費用目安40〜80万円15〜30万円
期間目安2〜4ヶ月2〜3週間
成果物地積測量図・境界確認書現況測量図
売却・登記に使える使える使えない

確定測量(境界確定測量)とは

隣地所有者・道路管理者と立会いを行い、境界を法的に確定させる測量です。

  • 売却・分筆登記・相続での土地分割に必要
  • 境界確認書・地積測量図が証拠として残る
  • 費用は高いが将来のトラブルを防げる

現況測量とは

現状の土地の形状・面積を把握するための測量です。隣地との合意は不要です。

  • 建築計画・造成計画・現状把握に活用
  • 隣地立会いが不要なため短期間・低コスト
  • 法的効力はなく、売却・登記には使えない

目的別の選択ガイド

目的適した測量
土地を売りたい確定測量
土地を分けたい(分筆)確定測量
建て替え計画を立てたい現況測量(境界未確定なら確定測量も)
単に面積を知りたい現況測量
相続で土地を分けたい確定測量

よくある質問

Q. 現況測量の結果で売却できますか?
法的効力がないため、買主や金融機関から確定測量を求められることが多いです。

Q. 確定測量済みの土地ですが、何年か前のものでも有効ですか?
境界標が現存し、隣地に変更がなければ有効です。ただし念のため確認することをお勧めします。

土地家屋調査士 大崎英一

代表 土地家屋調査士 大崎 英一

登録番号 東京都 第8438号

現況測量と確定測量では、目的も費用も大きく異なります。まずはお客様の状況をお聞きした上で、最適な測量方法をご提案いたします。

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