土地を売る前にやるべき3つのこと
この記事の結論
土地を売る前に最優先で確認すべきことは「境界」と「登記の内容」です。境界未確定のまま売却すると、価格低下・契約後トラブル・売却停止のリスクがあります。
費用目安:40〜80万円
期間目安:8〜16週間
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売却前に必ず確認すべき3つのポイント
- 境界が確定しているか:境界標があるか、確定測量が完了しているかを確認します。
- 登記簿の内容と現況が一致しているか:登記上の地積・地目・所有者が現状と合っているかを確認します。
- 面積や権利関係に問題がないか:抵当権・地上権・使用貸借などの権利が設定されていないかを確認します。
売却前の流れ(STEP)
- STEP1|登記内容の確認:登記事項証明書を取得し、地積・地目・所有者を確認します。
- STEP2|境界の確認:境界標があるか確認し、隣地との立会いが過去に行われているかを確認します。
- STEP3|測量(必要な場合):確定測量または現況測量を実施します。
- STEP4|登記修正(必要な場合):地積更正登記・分筆登記を行います。
- STEP5|不動産会社へ売却依頼
境界確定の有無で何が変わるか
| 項目 | 境界確定あり | 境界確定なし |
|---|---|---|
| 売却価格 | 高値で売りやすい | 価格交渉で不利になりやすい |
| 買主の安心度 | 高い | 低い(敬遠されやすい) |
| 融資審査 | 通りやすい | 否決されるケースあり |
| 契約後トラブル | 少ない | 境界紛争リスクあり |
費用・期間の目安
| 作業 | 費用目安 | 期間目安 |
|---|---|---|
| 現況測量 | 15〜30万円 | 2〜3週間 |
| 確定測量 | 40〜80万円 | 2〜4ヶ月 |
| 分筆登記 | 20〜50万円 | 1〜2ヶ月 |
よくある質問
Q. 売却が決まってから測量してもいいですか?
可能ですが、買主側から条件として求められることが多く、契約が止まる可能性があります。売却活動前に済ませておくことをお勧めします。
Q. 隣地と仲が悪い場合どうなりますか?
確定測量は難航します。その場合は筆界特定制度(法務局)という選択肢があります。土地家屋調査士にご相談ください。
Q. 測量なしで売却できますか?
できますが、現況のまま(実測なし)での売却は価格が下がることが多く、買主から境界確定を求められるケースが多いです。

代表 土地家屋調査士 大崎 英一
登録番号 東京都 第8438号
売却前の境界確定は、買主との信頼関係を築く第一歩です。確定測量を済ませておくことで、売却価格の交渉でも有利に進められます。



